演劇カルトのせいで4回死にかけた話。 #女の子は死なない

舞台『女の子は死なない 実録演劇犬鳴村/男尊演劇死滅譚』に出演します

3年ぶり、舞台への出演です。いままでとは演劇との付き合い方が大きくかわりました。大告発MeToo演劇です。演劇教育の抑圧からの開放を目指して。

女の子は死なない

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死なないための最後の演劇をやる

死にかけたのは3回だとずっと思って、最初タイトルを3回死にかけた話にしようと思ってたんですけど、文章を書きながら数えたら4回でした。先日心理士に解離性健忘の可能性を指摘されたのですが、確かに、つい最近まで忘れていたことを、関連した出来事とともに少しずつ思い出すことが続いています。そのため記憶が飛んだまま書いたり話した過去の発言とのブレが出ているかもしれませんが、それも症状であることをご理解ください……。

girls never die

演劇カルトの入り口は教育の顔をしている

限定公開記事で触れたように、未成年の時から性暴力の被害を受けていました。児童演劇の人は無関心でした。中学生のとき、泣きながら相談した当時の劇団の先生に、最近連絡をしました。あの時のことを覚えているか聞くと、「セクハラに悩んでた? けど、そんなに深刻じゃないと思ってた」と言われました。児童性虐待とセクハラの区別もつかない人間は二度と未成年に関わるな。

あの時児童相談所なり、警察なりにつないでもらえたら、ずいぶん違う人生を歩んでいたかもしれません。ですが、習い事の延長線上にあった児童劇団でも、もう既にわたしが居たのは演劇犬鳴村。人権なんてものは存在しないのです。そんなこと、ホームページのどこにも書いてなかったけど。

つらいデータがある。ダイアナ・ラッセルによれば、児童期にわたしのような虐待を受けた女性のうち、3分の2がまた性被害にあっているといいます。繰り返し被害に遭ってしまう原因はさまざまなのでここでは割愛しますが、わたしに脆弱性があったことは、わたしの責任ではありません。源流をたどれば、児童期にわたしに加害した男が、そしてわたしの機能不全家庭が、演劇教育をうたう大人たちが子どもだったわたしのSOSを無視し、放置したことが問題です。

19歳の時、俳優学校で発表を控えた時期に相手役の成人男性から性暴力を受けました。相手は合意だと思いこんでいました。ある講師(現在は学校を退職)に相談した時、「それを演出家に言ったら中止になるよ」と言われました。中止になればたくさんの人を巻き込むことになる。迷惑をかける。自分さえ飲み込めば。我慢しなくちゃ。
わたしは、わたし自身よりも演劇を優先しなくてはいけないのだと思い込み、起きたことをなかったことにしました。

(なんでお金を払って授業を受けているだけなのに、レイプを我慢しなきゃいけなかったんだろう?)

それからたくさんのことを飲み込んできました。自分が飲み込んできたことだからと、人に飲み込ませてもしまいました。
怒鳴られる、怒鳴る、無視、される、する。女優を次々にレイプする演出家のことを「あのひとは女癖が悪い」「かわいそうだけど、仕方ない」「私が我慢すれば、あの子が良いって言ってるから」「だめんず」「悪い人ばかりにひっかかる」と、なにもかも、自己責任にしてきました。自分にも、他人にも。

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